トランプ氏、上訴の構え

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 15日、米南部テネシー州ナッシュビルでの集会で演説するトランプ大統領(AP=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は15日、イスラム圏6カ国から米国への入国を規制する新たな大統領令について、ホノルル連邦地裁が一時差し止めの仮処分を命じたことに対し、上訴して徹底的に争う方針を表明した。今後はハワイ州を管轄するサンフランシスコ連邦高裁で審理が続く見通し。

 東部メリーランド州の連邦地裁も15日、イスラム教という特定の宗教への差別に当たる可能性が高いとし、一時差し止めの仮処分を命じた。16日に命令が公表された。

 トランプ氏は大統領選で掲げた看板政策が次々と困難に直面して暗雲が漂っており、今回の法廷闘争に敗れれば求心力の一段の低下は必至だ。