今春大卒内定率90・6%で最高 2月時点、文科・厚労調査

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 昨年6月1日、採用面接が解禁され企業に向かう大学生=東京・丸の内

 文部科学、厚生労働両省は17日、今春卒業予定の大学生の就職内定率が2月1日時点で90・6%だったと発表した。前年同期比2・8ポイント増で、6年連続で改善。この時期のデータがある2000年以降で最高となった。

 文科省の担当者は「景気の影響もあり、企業の採用意欲が高い」と分析した。今後の調査で、過去最高だった昨春卒業の大学生の就職率97・3%(昨年4月1日時点)を上回るかが注目される。

 全国の国公私立大から62校を抽出し、就職希望者に占める内定者の割合を調べた。地域別では、関東と近畿がともに91・9%で最も高く、中部が91・5%で続いた。