19歳少年に懲役8~13年 自治会長刺殺、名古屋地裁

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 愛知県日進市の路上で2015年に自治会長川村典道さん=当時(65)=を刺殺したとして、殺人や窃盗などの罪に問われた当時高校3年の少年(19)の裁判員裁判で、名古屋地裁(堀内満裁判長)は17日、懲役8年以上13年以下(求刑懲役10年以上15年以下)の不定期刑を言い渡した。

 弁護側は「精神障害の影響で心神耗弱状態だった」と訴えたが、堀内裁判長は判決理由で、少年が第三者に目撃されるのを恐れ、犯行をちゅうちょしたことを挙げ「自分の行為の意味を分かりながら行動し、抑制も一定程度できた」と指摘。障害の影響は限定的で責任能力があったと判断した。