違法天下り、新たに30件超

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 合同庁舎に掲げられた文科省の看板

 文部科学省の天下り問題で、新たに30件を超える国家公務員法違反が同省の調査で確認されたことが18日、関係者への取材で分かった。文科省職員が外務省や内閣府の退職者の天下りをあっせんした事案も含まれる。これまでの判明分と合わせ、違法事案は約60件になる。内閣府の再就職等監視委員会に21日に報告、関係職員らの処分方針とともに了承が得られれば公表する。

 処分の対象には、歴代の官房長や人事課長らが含まれる。

 文科省人事課の職員は、同省だけでなく外務省などの退職者らからも経歴情報を受け取り、大学側に伝えていたことが判明した。