性同一性障害、2万2千人が受診 日本精神神経学会が調査

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 心と体の性が一致しない性同一性障害(GID)で国内の医療機関を受診した人が、2015年末までに延べ約2万2千人に上ったとの調査結果を日本精神神経学会GID委員会が18日までにまとめた。

 同委員会の針間克己医師らが、札幌市で同日始まったGID学会総会で調査結果を公表。GID当事者は国内に数万人いるとされるが、受診者数で改めて裏付けられた形だ。専門家は「児童、生徒や高齢者ら医療機関を受診できない人もいる。実際の当事者数はさらに多い」と指摘している。

 針間氏らは、GID当事者が受診しているとみられる各地の26医療機関にアンケートを実施。