点字ブロックは線状突起付きを ホーム転落対策で義務化へ

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 国土交通省は21日、視覚障害者が駅ホームから転落する事故の対策として、鉄道会社に大規模改修の際、線状の突起を付けてホーム中央の方向を知らせる点字ブロックの設置を義務付けることを決めた。ホームドアがない全ての駅が対象。2017年度にも、バリアフリー基準に関する省令を改正する。

 現行基準は転落防止対策として、ホームドアがない駅については、点字ブロックの設置を求めている。改正基準では、点状の突起だけの従来型と異なり、ホーム側に線状の突起を付けた「内方線付きブロック」と明記することにした。

 視覚障害者が白杖や足で触れてホームの端にいることを認識しやすくする狙い。