国連、廃水再利用の促進求める 世界的な水不足で

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 インド南部ベンガルール(バンガロール)で、自治体が提供する水をボトルにくむ人々=21日、(ロイター=共同)

 【ジュネーブ共同】国連は22日、世界の人口の3分の2が水不足に直面しており、今後さらに足りなくなる可能性が高いとして、各国に廃水の処理と再利用の促進を求める報告書を発表した。22日は国連が定めた「世界水の日」。

 報告書によると、現在、世界の人口の3分の2は年に最低1カ月は水が不足する地域に居住。2030年までに人口増などで世界の水需要が50%増加するとの予測もあることから、水資源危機になりかねない状況だとした。また地球温暖化による洪水や干ばつの頻発は河川の流れなどを変え、地球の水資源のサイクルを劇的に悪化させている可能性もあるとした。