退位後の呼称「上皇」が有力

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 天皇陛下の退位を巡る有識者会議の第10回会合=22日、首相官邸

 天皇陛下の退位を巡り、政府内で22日、退位後の呼称を「上皇」とする案が有力となった。この日再開した有識者会議による意見聴取で、3人の専門家が上皇かその正式名称である「太上天皇」を推す見解を示したことや、歴史的経緯を考慮した対応。略称としてではなく、上皇を正式な呼称とする案も取り沙汰されており、有識者会議の今後の議論を踏まえて最終判断する。複数の政府関係者が明らかにした。

 呼称を含む退位後の制度設計について、議論再開を機に調整を本格化。皇位継承の第1順位となる秋篠宮さまの地位や処遇も検討した上で、有識者会議の最終提言を受けて、一代限定の特例法を策定する。