沢村栄治投手の戦友、娘と対面 生誕100年で記念試合

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 沢村栄治投手の一人娘の酒井美緒さん(右)と対面した中西時次郎さん=22日、三重県伊勢市

 プロ野球草創期に巨人で活躍した伝説の名投手沢村栄治の生誕100年を記念して、巨人対日本ハムのオープン戦が22日、出身地の三重県伊勢市であった。一人娘の酒井美緒さん(72)=愛媛県八幡浜市=が始球式を務め、沢村と陸軍の連隊で同期だった中西時次郎さん(100)=三重県鳥羽市=と初めて対面した。

 巨人は全員が、永久欠番の沢村の背番号「14」を着用。観客は8514人で、試合は巨人が逆転負けした。

 中西さんは1938年春、中国へ向かう輸送船上で沢村と一緒だった。酒井さんと対面後「会いたいと思っていたし良かった。沢村君と3人でなら最高だった」と感慨深げだった。