不正食肉、国内の流通状況確認 ブラジルの問題で厚労省

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 ブラジルの食肉加工業者が衛生基準を満たしていない食肉や加工品を販売していた問題で、厚生労働省は22日、ブラジル当局による強制捜査の対象となった業者から日本に輸入された鶏肉などについて、国内の輸入会社を通じて保管・流通状況の確認作業を進めた。厚労省によると、強制捜査が入った21社のうち鶏肉の輸入実績があったのは1社。他の1社から、はちみつなどを輸入していた。

 政府は、問題のあった業者からの食肉などの輸入手続きを検疫段階で止める「保留」措置を取っており、「ブラジル当局から業者の環境改善が報告されるまで続ける」と説明した。