神戸連続児童殺傷、母が手記 娘思い20年、周囲の支えに感謝

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 1997年の神戸の連続児童殺傷事件で、小学4年の山下彩花さん=当時(10)=が亡くなって23日で20年となるのに合わせ、母京子さん(61)が手記を寄せた。京子さんは「どれほど時間が流れようと彩花の存在が薄れることはない」と強調、周囲の支えで20年を過ごせたとして「3月23日は感謝の思いを確認する日」と述べた。

 京子さんは事件当時、「悲しみと絶望感に押しつぶされそうな毎日で、明日のことさえ考えられなかった」として、この20年間は「寄り添い、励まし、支えてくださったたくさんの真心のおかげ」と振り返った。