セウォル号23日にも水面に

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 韓国南西部、珍島沖でセウォル号の引き揚げ作業(奥)を見守る事故の遺族=22日(韓国安山市提供・共同)

 【珍島共同】韓国南西部、珍島沖で2014年4月に沈没した旅客船セウォル号の船体引き揚げ作業で、韓国政府関係者は22日、船体を23日中に水面に浮上させる予定だと明らかにした。同国海洋水産省は22日、深さ約44メートルの海底に沈んでいた船体を同日午後までに約1メートル持ち上げ、船体は海底を離れたとした。

 同省当局者によると、潜水士による肉眼での確認で特に異常がなく、23日も天候は安定するとの予報が出たことを受け、22日夜からワイヤによる引き揚げを本格化した。

 予定では、船体は水面上13メートルの高さまで浮上するという。