米FRB議長、利上げに言及せず ワシントンで講演

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は23日、首都ワシントンで講演した。今後の金融政策運営や追加利上げの方針には一切、言及しなかった。この日の講演では、子どもへの金融教育が重要だと訴えた。

 イエレン氏は「全ての子どもたちが(金融に関する)強固な基盤を備えることが、米経済の強さにつながる」と述べた。

 FRBは15日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、3カ月ぶりの追加利上げを決めた。イエレン氏は会合後の記者会見で「今後2~3年は緩やかな景気拡大が続く」と述べ、引き続き緩やかなペースで利上げを進めると説明した。