陸自PKO、今夕撤収命令 南スーダンで防衛相

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 閣議を終え、記者の質問に答える稲田防衛相=24日午前、首相官邸

 稲田朋美防衛相は24日の記者会見で、南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣中の陸上自衛隊部隊の撤収に関する命令を同日夕の幹部会議後に出すと表明した。派遣部隊による道路整備などが完了する5月末を目途に撤収する方針だ。政府は派遣期限を今月末から5月末まで2カ月間だけ延長する実施計画の変更を閣議決定した。撤収後、自衛隊部隊を派遣する形でのPKO活動はなくなる。

 南スーダンPKOを巡って政府は昨年11月、安全保障関連法で可能となった新任務「駆け付け警護」の付与を閣議決定したが、新任務は実施されずに撤収する見通しとなった。