ブラジル問題業者の鶏肉364t 国内在庫分

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 ブラジルの食肉加工業者が衛生基準を満たさない食肉や加工品を販売していた問題で、問題のある21社のうち1社から日本国内に輸入した鶏肉で、在庫として確認できたのは現時点で364トンだったことが24日、厚生労働省への取材で分かった。同省は全国の検疫所に対し、この分の販売見合わせを業者に指導するよう求める通知を出した。

 厚労省によると、ブラジル国内で賞味期限切れなどをごまかし、国内外で販売していたとして、ブラジル当局の強制捜査対象となったのは21社。このうち鶏肉の輸入実績があったのは1社で、2015年度に8900トン、16年度に8700トンが輸入されている。