アルゼンチン前大統領、公判へ 国家に損害の罪

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 【サンパウロ共同】南米アルゼンチンからの報道によると、同国裁判所は23日、財政政策の誤りで国家に損害を与えた罪でフェルナンデス前大統領とキシロフ前経済財務相らに対する公判の開始を決定した。公判期日は未定。

 検察側は、フェルナンデス氏の在任中(2007~15年)、中央銀行が先物取引で米ドルを相場より低い価格で売却したことにより、国に約550億ペソ(約3900億円)の損害が生じたとしている。

 フェルナンデス氏は「(政治的な)迫害だ」などとして無実を主張している。