発見2例目の深海魚か、静岡 沼津の水族館展示

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 ナツシマチョウジャゲンゲとみられる魚(沼津港深海水族館提供)

 静岡県沼津市の沼津港深海水族館は24日、2009年に相模湾沖で発見され新種登録されて以来、見つかっていない深海魚ナツシマチョウジャゲンゲとみられる魚2匹の展示を始めた。本物と確認できれば発見2例目となる。

 水族館の塩崎洋隆飼育長は「顔にあるまだら模様の特徴が一致した。本物なら、生きた状態で展示するのは世界で初めて」と話した。

 水族館によると、21日に底引き網漁の網に2匹が掛かったのを、漁船に乗っていた水族館員が見つけた。

 持ち帰って調べた結果、顔の模様の特徴が一致した。体長は約15センチで、鮮やかな赤茶色。性別や年齢は分かっていない。今後、鑑定を進める。