佐賀の町長選、兄弟対決へ 60歳現職VS65歳新人

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 28日告示、4月2日投開票の佐賀県みやき町長選が、実の兄弟による一騎打ちとなる見通しだ。4選を目指す現職末安伸之氏(60)に、兄の長夫氏(65)が挑む。全国町村会などは自治体の首長選での兄弟対決を「聞いたことがない」としており、極めて珍しい。町民からは「兄弟げんかに付き合わされる」と冷ややかな声も出ている。

 みやき町は佐賀県のほぼ東端に位置し、人口約2万6千人。伸之氏は社会福祉法人の理事などを経て2005年に町長に初当選し、続く2回の選挙は無投票で再選された。一方の長夫氏は不動産業を営み、14年の町議選に立候補して落選した経緯がある。