林鄭氏優勢、支持率は低迷 26日、香港行政長官選

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 【香港共同】香港政府トップの行政長官を決める選挙が26日投開票される。約1200人の選挙委員が投票し、結果は26日中に判明予定。政府ナンバー2の政務官を務めた林鄭月娥氏(59)が中国の支持を受け、選挙委員の大半を占める親中派票を固め、他の2候補を大きく引き離している。

 一方、世論調査の支持率は、前財政官の曽俊華氏(65)がトップ。香港紙、明報の今月中旬の調査では曽氏支持が52・8%と急伸し、2位の林鄭氏に20・7ポイントの大差をつけた。民主派や若者らが中国の「選挙介入」に反発し、中国が推す林鄭氏への不信感を強めているとみられる。