琴奨菊、大関復帰を逃す 6敗目、10勝に届かず

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 琴奨菊

 大相撲春場所14日目の25日、今場所で関脇へ転落した元大関の琴奨菊(33)=本名菊次一弘、福岡県出身、佐渡ケ嶽部屋=が大関照ノ富士にはたき込みで敗れて6敗目を喫し、大関復帰に必要な10勝に届かず、1場所での返り咲きを逃した。

 琴奨菊は昨年初場所で日本出身力士として10年ぶりの優勝を遂げたが、その後は左膝などの負傷で不振。昨年九州場所から2場所連続で5勝10敗と負け越し、32場所在位した大関の座を失った。

 大関が2場所連続負け越しで降下する現行制度になった1969年名古屋場所以降、琴奨菊は19例目(16人目)の転落だった。