水俣病解決へ連絡会発足 患者・被害者団体が連携

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 開催された「水俣病被害者・支援者連絡会」の結成総会=25日午後、熊本県水俣市

 「水俣病被害者互助会」など水俣病の主要な患者・被害者団体は25日、連絡組織「水俣病被害者・支援者連絡会」の結成総会を熊本県水俣市で開いた。水俣病の公式確認から5月で61年となる中、患者認定申請が相次ぐなど終わりが見えない水俣病問題を連携して解決していくのが狙い。

 国の救済策や訴訟への考えの違いから各団体は共同歩調を取ることが難しかった。新潟、熊本両県の被害者団体などでつくった「水俣病公式確認60年実行委員会」が母体となり、今月25日までに27団体が参加。健康調査や加害責任の検証を国に求めていく。