FGT、報道向け試乗会 スムーズに車輪幅変換

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 車輪幅の切り替わる軌間変換装置を通過するフリーゲージトレイン=25日午後、熊本県八代市

 国土交通省は25日、新幹線と在来線にまたがって走行できるフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)の報道向け試乗会を初めて熊本県で開いた。九州新幹線長崎ルート(博多―長崎)に導入予定のほか、北陸新幹線でも福井県・敦賀―大阪の開業まで活用する構想があり、実用化を目指し熊本県などで試験中。車輪幅の変換はスムーズで、乗り心地も滑らかだった。

 JR熊本駅の新幹線ホームから乗車。「ミニ新幹線」の山形、秋田両新幹線で使われている車両とほぼ同じ大きさで、通常の新幹線よりも幅が40センチほど小さい。座席は通路を挟んで2列ずつ配置されている。