OPEC減産延長を検討 原油価格押し上げ進まず

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 26日、クウェートで開催されたOPECの会合(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】イラクのルアイビ石油相は26日、石油輸出国機構(OPEC)が6月末までを予定している原油減産の延長を検討していると明らかにした。原油の在庫削減や価格押し上げが思惑通りに進んでいないためだ。ロイター通信が伝えた。

 OPECと非加盟国は26日、1月から始めた協調減産の実施状況を確認する閣僚級の監視委員会をクウェートで開催。ルアイビ氏は記者団に「OPEC事務局長が包括的に市場調査をしており、減産の延長を提言するかもしれない」と述べた。延長は非加盟国との協力が条件とみられる。