東京円、110円台前半 4カ月ぶり円高水準

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 週明け27日午前の東京外国為替市場の円相場は対ドルで上昇し、1ドル=110円台前半で取引された。昨年11月以来、約4カ月ぶりの円高水準。

 午前10時現在は、前週末比99銭円高ドル安の1ドル=110円34~35銭。ユーロは25銭円高ユーロ安の1ユーロ=119円68~72銭。

 トランプ米大統領が掲げた医療保険制度改革(オバマケア)の代替法案が撤回されたことで政策実現の不透明感が増したとして、ドルが売られ、比較的安全な資産とされる円が買われた。

 市場では「大型減税や巨額のインフラ投資も実現が難しいのではないかとの見方も強まっている」(大手証券)との声があった。