栃木の雪崩8人死亡、負傷40人

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 高校生らが雪崩に巻き込まれた「那須温泉ファミリースキー場」で救助活動をする消防隊員ら=27日午後4時12分、栃木県那須町(共同通信社ヘリから)

 栃木県那須町のスキー場で高校生らが巻き込まれた雪崩で、県警は27日、心肺停止となっていた県立大田原高山岳部の男子生徒7人と顧問の男性教員1人が死亡したと明らかにした。この8人以外の負傷者は40人で、うち重傷者を7人としている。当初予定されていた登山は中止したが、積雪をかき分けながら歩く「ラッセル」の訓練をしていた。

 那須町周辺は27日朝から雪が多く降り、雪崩注意報などが継続していた。県警は、業務上過失致死傷容疑で捜査している。

 県警によると、死亡したのは顧問の毛塚優甫さん(29)や、生徒の鏑木悠輔さん(17)らで、死因は圧死と判明した。