北朝鮮核実験にらみ情報収集 政府、攻撃能力向上を警戒

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 24日撮影された北朝鮮・豊渓里にある核実験場の衛星写真(エアバス・ディフェンス・アンド・スペース/38ノース提供・共同)

 日本政府は27日、6回目の核実験に踏み切る兆候を見せる北朝鮮の動きに関する情報収集、分析を本格化させた。核開発を急ピッチで進める北朝鮮の姿勢に照らし「4月にも実施するのではないか」(日本政府筋)との観測が出ている。北朝鮮が実験を通じて核攻撃能力を向上させる公算は大きいとみて、警戒を強める。

 北朝鮮動向で米国メディアは、北東部豊渓里にある核実験場付近で新たな坑道建設が終了したと報道。日本も米政府との意思疎通を通じ、こうした情報を把握しているとみられる。北朝鮮対策で「あらゆる選択肢」を検討するとしたトランプ米政権と、どう足並みをそろえるかが課題になる。