将棋、渡辺が2人目の永世棋王 5連覇達成で資格得る

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 第42期棋王戦で千田翔太六段を破り、史上2人目となる永世棋王の資格を獲得した渡辺明棋王=27日夜、東京都渋谷区の将棋会館

 将棋の渡辺明棋王(32)に千田翔太六段(22)が挑戦していた第42期棋王戦(共同通信社主催)5番勝負の第5局は27日、将棋会館で指され、午後6時45分、103手で先手の渡辺棋王が勝ち、対戦成績3勝2敗で5連覇を達成、史上2人目の永世棋王の資格を獲得した。

 永世棋王は1995年の羽生善治3冠以来。棋王戦5連覇が条件で、引退後に名乗ることができる。渡辺棋王が永世称号を獲得したのは、2008年の永世竜王に続いて二つ目となった。

 渡辺棋王は東京都出身。棋王獲得は通算5期目となり、竜王との2冠を維持した。通算タイトル獲得数は歴代5位タイの19期となった。