創業家、合併撤回改めて申し入れ 出光興産

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 昭和シェル石油との合併計画に反対する出光興産創業家の代理人は28日、「経営統合を早急に断念することで、経営陣としての責任を果たされることを強く要望する」と、合併撤回を改めて求める申し入れ書を経営側に送付した。

 経営側は今月15日に創業家の代理人に合併を認めるよう説得したが、申し入れ書では経営側の説明を聞いた後でも合併に反対する考えに変わりないことを強調した。創業家側は「合併撤回が前提でなければ、これ以上会う意味は乏しい」とし、交渉に応じない姿勢を示している。