福島の高校生自殺「いじめ要因」 学校対応にも問題

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 福島県会津地方の県立高校で2015年9月に女子生徒が自殺した問題で、県の第三者委員会は28日、部活動でのいじめと自殺の因果関係を認定し、学校が積極的な対応を怠ったことも一因だとする報告書をまとめた。

 報告書は、女子生徒が所属する文化系の部活動で先輩部員がこの生徒だけを乱暴な言葉で注意し、仲間外れにしたことなどをいじめと認定した。

 学校側は、担任がこうしたトラブルを認識し、校内の会議で議題に上ったものの、その後の対応は部活動の顧問に任せきりになっていた。報告書は「学校の不適切な対応が自殺に追い込んだ大きな要因」と指摘した。