セウォル号から動物の骨 韓国、「人骨」を発表訂正

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 引き揚げたセウォル号を載せた運搬船=28日、韓国南西部の珍島沖(韓国海洋水産省提供・共同)

 【ソウル共同】韓国海洋水産省は28日、南西部の珍島沖での旅客船セウォル号引き揚げに際し、人骨が見つかったと発表したが、鑑定の結果、動物の骨だったと訂正した。同省は当初、セウォル号を載せた運搬船の甲板上に落ちた泥の中から人骨が見つかったとしていた。2014年のセウォル号沈没事故では、現在も9人が行方不明。

 船が横倒し状態で海中から引き揚げられた際、船内にあった動物の骨が泥と一緒に運搬船の甲板に落ちたとみられる。ただ船内残留物の船外への流出が現実になり、遺体収容を望む不明者の遺族は不安を募らせている。