パリ、中国系移民ら抗議 警官発砲で男性死亡受け

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 28日、パリ北東部19区の警察署の外で抗議する人々と警察当局者ら(AP=共同)

 【パリ共同】パリ北東部19区の中国系移民街で26日、男性(56)が警官の発砲により死亡する事件があり、抗議する多数の移民が警察署に押し寄せ、28日までに35人が拘束された。中国外務省は同日、事件の真相解明と在留中国人などの安全確保を要求、パリ警視庁は警官らを対象にした監察捜査を開始した。フランスのメディアが伝えた。

 報道によると、移民街で住民同士の争いが起きているとの通報を受け、地元警察が26日夜、出動。刃物で警官に切り付けた男性に別の警官が発砲、男性は死亡した。警官らは「正当防衛」と主張している。