冬山登山全面禁止を検討 雪崩事故で栃木県教委

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 雪崩事故があったスキー場の入り口で手を合わせる男性=29日午前、栃木県那須町

 栃木県那須町のスキー場で登山講習会に参加した県立大田原高の生徒ら8人が死亡した雪崩事故を受け、同県教育委員会は29日までに、事故防止策の見直しを始めた。高校生の冬山登山を全面禁止することや、これまで審査の対象外だった講習会を審査対象にして安全性を事前にチェックすることも検討する。

 大田原高では29日、事故について説明する全校集会が開かれた。黙とうして8人を追悼し、学校側が事故について説明した。

 高校生の冬山登山は、スポーツ庁が通知で原則禁止としているが、栃木県では県高等学校体育連盟の審査会が、登山計画を審議。行程などに問題がないか確認して許可していた。