都チーム座長が築地再整備案提示 移転せず、改修費は500億円

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 築地市場=東京都中央区

 豊洲市場への移転を巡る諸問題を検証する東京都の市場問題プロジェクトチーム(PT)の第7回会議が29日、都庁で開かれ、座長の小島敏郎青山学院大教授は、築地市場を移転させず現在地で改修する案を提示した。工事費を500億~800億円と見込み、工期を6年に設定した。

 小島氏は改修案を「今後の検討課題」とした上で、豊洲への移転とともに実現可能性をPTで審議し、5月にも報告書をまとめる方針を明らかにした。

 小島氏は「現在は建築技術が発達し、営業しながら建物を改修する事例はある」と述べた。改修案の積算根拠は今後明らかにするとしている。