雪崩事故、反省しないといけない 登山講習の責任者、沈痛表情

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 「結果としてこういう形になり、残念に思っている」。栃木県那須町で高校生ら8人が死亡した雪崩から3日目。登山講習会の責任者を務めた県高等学校体育連盟登山専門部の猪瀬修一委員長は事故後初めて姿を見せた29日の記者会見で「反省しないといけない」と沈痛な表情で述べた。

 猪瀬委員長は、犠牲者が所属していた県立大田原高山岳部の顧問。指導歴は20年超のベテランだった。事故の責任を問われると、言葉を詰まらせ目を潤ませた場面もあったが、当時の経緯については手を動かしながら、よどみなく説明。会見冒頭で謝罪の言葉を述べることはなかった。