条約交渉で平和首長会議 核保有国参加できるように

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 ニューヨークの国連本部で演説するNGO「平和首長会議」の小溝泰義事務総長(右)=29日(共同)

 【ニューヨーク共同】核兵器を法的に禁止する「核兵器禁止条約」制定に向け、ニューヨークの国連本部で開催中の会議で29日(日本時間30日)、非政府組織(NGO)「平和首長会議」の小溝泰義事務総長が演説し条約交渉に核保有国が参加していないことについて「後日(参加できるような)追加条項を設けるべきだ」と主張した。

 平和首長会議は広島、長崎両市が主導し、核廃絶に向け国内外7千以上の都市が連帯する組織。

 小溝氏は核兵器を持つ国などの参加がなければ、締約国以外に対しても拘束力を持つ国際法にはならないと指摘。「状況の進展に応じ、条約を拡充する余地を残すべきだ」と訴えた。