ヘイトスピーチを初認定

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 大阪市の有識者審査会は30日、特定の人種や民族への差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)の抑止を目的とした条例に基づき、同市内のデモや街宣活動の3件の動画公開がヘイトスピーチに当たるとの審査結果を吉村洋文市長に答申した。昨年7月の条例の全面施行後、初の認定となる。

 答申を受け吉村市長は同日、これらの動画が公開されている投稿サイトのプロバイダーに、動画の削除を要請する考えを明らかにした。市は今後、加害者側の氏名公表など具体的な抑止策も検討する。

 市によると3件は、いずれも2013年に大阪市内で行われたデモや街宣活動の動画の公開。