「大変光栄」と遠藤栄誉教授 ガードナー賞受賞で

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 「ガードナー国際賞」を受賞し、記者会見に臨む遠藤章・東京農工大特別栄誉教授=30日午後、東京都小金井市

 医学分野で大きな業績を上げた人をたたえるカナダのガードナー国際賞の受賞が決まった遠藤章・東京農工大特別栄誉教授(83)が30日、同大学で記者会見し「今年1月に自宅に受賞を知らせる電話があり、びっくりした。大変光栄だ」と喜びを語った。

 遠藤さんは製薬会社三共(現・第一三共)の研究員時代に青カビの培養液中から、血中のコレステロールを下げる薬「スタチン」の一種を発見した。自らの発見を「役に立つ研究をしたいと子供の頃から思っていたが、こんなに大勢の人の役に立つとは想像せず、正直驚いている」と話した。