日光東照宮の三猿鮮やかに

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 お色直しを終え、元の位置に戻された日光東照宮の三猿=30日午後、栃木県日光市

 栃木県日光市の日光東照宮で30日、「見ざる、言わざる、聞かざる」で知られる三猿がお色直しを終えた。色鮮やかになった木彫刻の猿は31日から公開される。

 日光社寺文化財保存会などによると、三猿は約10年ごとに修復作業をしているが、国重要文化財「神厩舎」の壁に8面ある猿の彫刻全てを一度に塗り直すのは約65年ぶりという。

 昨年6月に始めた修理前は表面が剥がれ、下地の見える部分が目立っていた。30日は拝観時間終了後、保存会の作業員らが塗り直した三猿を神厩舎の壁に。慎重に元の位置に固定し、金色の枠をあしらった。