高1自殺いじめ認定できず 鹿児島、第三者委が報告書

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 記者会見する鹿児島県教育委員会の第三者委メンバー=30日午後、鹿児島市

 鹿児島県立高校の1年男子生徒=当時(15)=が2014年に自殺した問題で、同県教育委員会の第三者委員会は30日、いじめを受けたと断定することはできず、自殺との因果関係も認定できないとの調査報告書をまとめた。

 弁護士や臨床心理士らでつくる第三者委のメンバーは同日、鹿児島市で記者会見。「いじめが疑われるエピソードについて、当時の在校生や教職員らに聞き取り調査などをしたが、(裏付けるまでの)材料はなかった」と述べた。

 母親の代理人弁護士らによると、男子生徒は14年8月、自宅で自殺しているのが見つかった。