米、日本製鉄鋼に制裁関税

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 【ワシントン共同】米商務省は30日、日本や韓国など計8カ国・地域で生産された鉄鋼製品が不当に安い価格で米国に輸入されているとして、反ダンピング(不当廉売)関税を課す方針を決めた。対象となる日本メーカーはJFEスチールや東京製鉄など。トランプ政権発足後、商務省が日本製品に制裁関税を発動する方針を最終決定したのは初めて。

 ロス商務長官は首都ワシントンで開かれた会合で「海外メーカーの不当廉売や過剰生産に苦しんでいる米国の鉄鋼業界を救うことは、米経済にとって極めて重要だ」と強調。貿易相手国の不公正な行為に厳しく対処する姿勢を示した。