避難区域の除染終了、福島 12市町村は17年度に

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 山本公一環境相は31日の閣議後記者会見で、東京電力福島第1原発事故に伴い、特に放射線量が高い帰還困難区域を除く福島県内11市町村の避難区域で、国直轄の除染が目標の3月末までに終了したと明らかにした。

 避難区域以外で、市町村が国の指定を受けて実施している除染のうち、福島県内12市町村では完了が4月以降にずれ込む。道路や森林での作業が遅れているためだ。

 環境省は2013年度中に終えるとしていた国直轄除染の期間を延長。政府は昨年、帰還困難区域を除き、計画に基づく除染を今年3月末までに完了させるように取り組むとする基本方針を閣議決定していた。