育休、10月から最長2年 雇用保険料引き下げ

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 雇用保険関連法が可決、成立した参院本会議=31日午後

 育児休業を最長2年に延長することや雇用保険料の引き下げを柱とする雇用保険関連法は31日の参院本会議で、自民、公明、民進各党などの賛成多数で可決、成立した。育休延長は10月1日から、保険料引き下げは4月1日から実施する。

 育休延長は、子どもの預け先が見つからないことによる離職を防ぐ狙い。現在は原則1年で、保育所が見つからない場合などには特例で半年延長できるが、この特例を1年に延ばす。育児休業給付金を受け取れる期間も最長2年にする。

 雇用保険料は現行の賃金の0・8%を0・6%に引き下げ。労使折半で負担しており、年収500万円の人は年5千円の減額となる。