宅配ボックスの人気急上昇 需要増で生産追い付かず

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 パナソニックが発売を延期した、宅配ボックスの新製品の一つ

 不在時でも荷物を受け取れる宅配ボックスの人気が急上昇している。インターネット通販の拡大で宅配個数の増加が社会問題となる中、再配達を減らせると注目が集まっているためだ。パナソニックは受注増に生産が追い付かず、4月に予定していた新製品の発売を6月に延期した。他メーカーも販売拡大の好機と捉え、製品ラインアップを強化している。

 パナソニックの3月の宅配ボックス受注量は、昨年の月平均生産数の約5倍に当たる2千台に急増した。「宅配業界に関する報道が相次ぎ、知名度が急激に上がったため」(同社)という。