10月の待機児童4万7千人 2年連続、2千人増加

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 昨年3月、国会を訪れ、塩崎厚労省に待機児童問題を訴える母親たち

 認可保育所などに入れない待機児童は2016年10月1日時点で4万7738人に上り、前年同時期に比べ2423人増えたことが31日、厚生労働省の集計で分かった。増加は2年連続。16年4月1日時点では約2万3千人だった。

 国や自治体は4月時点の待機児童数を念頭に、解消に取り組んでいる。例年10月は、年度途中に育児休業が明けた保護者からの申し込みなどで、待機児童が4月の2倍程度に膨らむ傾向がある。

 年齢別では、0歳児が4月時点の3688人から大幅に増え、2万2007人と全体の半数近くを占めた。