東電社長に53歳小早川氏 会長は財界重鎮の川村氏

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 小早川智明氏(左)、川村隆氏

 東京電力ホールディングス(HD)は31日、広瀬直己社長(64)の後任に小売り部門の東電エナジーパートナーの小早川智明社長(53)を充てる首脳人事を正式に発表した。経営環境は厳しく、背水の陣となる新体制は、大幅な若返りで時間を要する事業再編に本腰を入れる。数土文夫会長(76)の後任には、新社長の後見役として経済界の重鎮である日立製作所の川村隆名誉会長(77)が就任、経営改革を後押しする。

 小早川 智明氏(こばやかわ・ともあき)東工大卒。88年東京電力(現東京電力ホールディングス)。常務執行役などを経て16年から東京電力エナジーパートナー社長。神奈川県出身。