自民、豊洲「早期移転」明記 小池氏と対決へ争点化狙う

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 7月2日投開票の東京都議選に向けた自民党の公約原案が31日、判明した。「豊洲市場への早期移転」を明記し「安全安心を堅持」する方針を打ち出している。移転可否の判断時期を明言しない小池百合子都知事への対決姿勢を鮮明にした形。局面の転換に向け、豊洲問題を争点化するのが狙いだ。小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」を揺さぶる思惑もある。

 自民党公約原案は「東京を世界で一番の都市に」などと掲げた。豊洲問題に関し「科学的・法的安全」を重視する考えを強調。食品衛生管理の手続きを定めた国際基準「HACCP」に準じた制度を導入、払拭に努めるとした。