日本会議本、出版認める 東京地裁、判断を一転

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 ノンフィクション作家菅野完さんのベストセラー新書「日本会議の研究」に真実ではない部分があるとして出版差し止めを命じた1月の仮処分決定に対し、東京地裁(中山孝雄裁判長)は31日、「真実でないと断じるには疑念が残る」と判断、出版元の扶桑社による異議を認め、一転して出版を認める決定をした。

 扶桑社によると、これまでの発行部数は計18万5千部。1月の決定を受けて該当部分の36文字を黒塗りにした修正版が既に店頭に並んでおり、今後の対応を検討するとしている。