別の雪崩、生徒ら巻き込む 全員自力脱出、規模で明暗

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 県立大田原高校から押収物を運び出す警察車両=31日夜、栃木県大田原市

 栃木県那須町のスキー場で登山講習中だった県立大田原高山岳部の生徒ら8人が死亡した雪崩事故で、雪崩は少なくとも二手に分かれ、小規模な流れに巻き込まれた別の生徒ら9人が全員、自力で雪の中から抜け出していたことが31日、県教育委員会など関係者への取材で分かった。死亡した8人は大規模な流れに巻き込まれ、明暗を分けたとみられる。

 県警は業務上過失致死容疑で、同日午前9時すぎから続けていた同校の家宅捜索を午後8時半ごろ終了した。