米、アサド氏退陣固執せず 報道官、政策転換を確認

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 【ワシントン共同】スパイサー米大統領報道官は3月31日の記者会見で、トランプ政権は内戦が続くシリアのアサド大統領の退陣にこだわらないとの考えを示した。「受け入れなければならない政治的現実がある」と述べ、退陣を強く要求してきたオバマ前政権からの政策転換を確認した。

 アサド氏退陣について、ヘイリー国連大使が「もはや優先事項ではない」と発言。ティラーソン国務長官も「シリア国民が決めるべきだ」と表明していた。

 スパイサー氏は「今は過激派組織『イスラム国』(IS)打倒に専念しなければならない」と述べた。