ベネズエラ検事総長が異例の批判 国会権限停止

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 ベネズエラのオルテガ検事総長=2013年10月(AP=共同)

 【キト(エクアドル)共同】南米ベネズエラからの報道によると、野党が多数派を占める国会の権限を最高裁が事実上停止する決定をしたことについて、同国のオルテガ検事総長は3月31日「憲法秩序の破壊だ」と異例の強い批判を展開した。マドゥロ政権の意向を受けたとみられる最高裁の決定は内外から強い反発を呼んでいるが、政権から任命された高官からも異論が出始めた。

 首都カラカスでは31日、決定に反対する野党支持の若者らの散発的な抗議デモがあり、警官隊との衝突が起きた。